こんにちは!りょうたといいます(^o^)
今回はちょっと思いつきですが、「時間経過とともに色が変化するイラストツール」を考えてみました。
それがどんなものなのか?
メリットはあるのか?
疑問に詳しく回答していきます。
1 全く新しいイラストツール
通常のイラストツールは色を決めて塗ったところは変化をしません。デジタルツールなんで当たり前ですね^^;)
しかし、今回思いついたイラストツールは、そこをあえて経過時間によって色が変化するようにプログラムしたものにする。
「いや、せっかく正確に色を塗ったのに、変化したら困るじゃん!!!」
そんな声が聞こえてきます。
世の中には色が変化したら困るものもありますが、色の変化が好まれるものもあります。
例えば、革製品。年月が経つにつれて、色が濃くなったり、色だけでなく質感が変化したりします。革製品好きの人は色が変化したからといって、捨てはしません。むしろ、色の変化や質感の変化を楽しむといいます。
このように、絵自体もしくは絵の制作過程にも色の変化を楽しむことに一定の需要があるのではないか、と思い、このイラストツールを考えてみました。
デジタルの絵というコンテンツが静止画ではなく、ある人は「動画のようだ」といい、ある人は「生き物のようだ」というような変化を楽しむコンテンツになる気がします。
そんな声も聞こえてきます。
ここからはユーザーのメリットとベンダーのメリットを述べていきます(^^)
2 ユーザーのメリット
① 色の変化を楽しめる
さきほどの革製品の例のように、完成したデジタルの絵が時間経過とともに変化する様子を楽しめるというメリットがあります。
これは長期の変化を楽しむ人へのメリットです。短時間で変化する色を導入すると、他の楽しみ方もできると思います。
数秒、数分で変化するのであれば、デジタルの絵を描く作業内でも変化を楽しめます。
② プロセスがコンテンツ化
これは短時間で変化する色に限ったことですが、変化があるので、絵を描く作業自体を動画にすれば、立派なコンテンツです。そうなると、収益化の方法は多々あるのではないかと思います。
例えば、デジタルの絵を描く作業をライブ配信してみる。
視聴者は絵師のテクニックに感動したり、絵自体の変化を楽しんだりと、じゅうぶん投げ銭してもらえるだけの価値があるのではないかと思います。ライブ配信ではなくとも、動画としてYouTubeに投稿すれば広告収益にもつながります。
動画の時代はまだ続きそうなので、需要はあるでしょう。
③ NFTと相性がよい
NFTの説明は他のメディアに任せますが、変化するデジタルの絵とNFTの相性はいいと思います。
これは特に長期で変化する色を用いたデジタルの絵と相性抜群だと思います。
ヴィンテージ感を色の変化で表現して、絵画に負けない価値が出てほしいところです。それに、非言語領域なので海外からも注目される可能性もあります!
3 ベンダーのメリット
いかに収益化するかが重要ですね!慈善事業ではやっていけない部分があるので、どのように収益化するかは、丁寧に考えていきたいところです。
アプリ内の課金アイテムのように、新たな色の利用を課金要素にする、もしくは、筆、ペン、万年筆のように絵のタッチを課金要素にしてもいい気がします。
また、それらの追加コンテンツを月額◯円として継続課金として収益化してもいいかもしれません。
4 最後に
思いつきで、これだけ述べてきましたが、
実際、どのような技術で、どんな障害があるのか、までは考えられていません^^;)
でも、非言語領域なので海外展開もできそうですし、夢がある事業だと思います。
こんなこともできる!、こういう技術を使えば開発できそう!という話があればコメントください。
とある誰かのビジネスアイデアでした!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^o^)