【不合格体験記】AWS SOA-C02(SysOpsアドミニストレーター)に落ちました。。。

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こんにちは!

今回はAWS SOA-C02の不合格体験について書いていきます。

  • AWS SOAの勉強方法が知りたい。
  • どのくらい勉強すれば合格するの?
  • ラボ試験なしの体験記が知りたい。

こんな人に読んでいただけると幸いです!

受験前のブログ主の経験値

まず、受験前の僕の経験値について紹介します。

  • 職種はフロントエンドエンジニアです。主にTypeScriptを書いています。
  • 普段の業務でAWSは全く触らない。インフラエンジニアが構成図を書いてくれるので、それを多少見る程度。
  • SAA, DVAは取得済み。

このような経験値の読者の方の参考になれば非常に嬉しいです。

実際の試験の結果の画像を貼っておきます。

合格ラインは720点のところ、708点!

「あと1、2問やん!!マジかぁぁぁ。。。。」
「できたとは言えないまでも、不合格ではないだろう。。。と思ってたのにぃぃぃぃ。。」

残念なことに不合格でした。
この記事を書いて、この気持ちを供養したいと思います。。。

受験までに勉強したこと

まず、大枠を伝えます。

  • 勉強期間は1ヶ月。
  • 書籍1冊。
  • Tech Stochの問題集。
  • Tech Stochの本番試験。

こんな感じでした。そこまで独自性はないので恐縮です。

まず始めに書籍で概要を掴みました。
結構、ここを甘めにしてしまったのが敗因のような気がしてます。。

「SAA, DVAを取ったんだから、流し読みでいけるっしょ!!!」

こんな感じで流し読みをしていました。数ヶ月前の自分に喝を入れたい。。

実際に利用した書籍は下記のものです。


流し読みだったので、そこまで時間はかかっていません。1週間程度で全体をさらいました。
平日毎日1時間の時間を取って勉強していました。

このあたりに試験の予約しました!
僕はオフラインの試験を選びました。他のブログでSOA試験はなるべくオフラインを選ぶのが良いと書かれていたからです。

僕が受験した期間は、ラボ試験が無かったのですが、オンライン試験でラボ試験をすると、操作性がゲキ悪らしいです。オンラインの失敗については下記の記事で詳細をつづっています。

残りの期間はひたすら問題演習をしていました。

本番レベル試験の点数も安定してきたので自信満々で当日の試験を受けたことは秘密にしておきます。

以上のような時系列で、学習を進めてきました。

受験してみて気づいたこと

実際に受験してみて、気づいたことを紹介します。

① SAAの知識はじゅうぶん生かせる

SAAでメインで取り扱っているEC2の問題もそこそこありました。インターネット接続について、ですかね。このあたりはSAAの知識が非常に役立ちました。

「じゃあ、DVAの知識は役立った??」

そんな声も聞こえてきそうだったので、これにも回答します。
DVAの知識に関してはそこまで活かす問題はなかったかなーという感じです。あくまで僕が受けた試験の場合です。

運用がメインの試験なので、開発寄りのDVAの範囲の重複は少ないかもですね!一問だけ気になったのは、Route 53のVPCのリゾルバの問題がありました。
これはDVAの教本にもあった気がしたので、記憶が曖昧だったことが悔しかったのを覚えています。

② TechStochの問題は2割程度あった

TechStochで出題されていた問題は2割程度ありました。僕の肌感ではそこまでなかったなーという印象です。
TechStochを解くうえで重要なのは、問題の暗記というより、「なぜ正解なのか?」「他の選択肢がなぜ間違いなのか?」を考えることです。
そうすると、問題は違えど、根拠を持って回答できると思います。

最後に

悲しみの不合格体験記をつづってみました。
正直、あと数問で合格なので、何度かチャレンジすれば合格するだろうと思っています。2週間後にリトライしたいです。

この後の改善点ですが、インプットを甘めにしたので、SysOpsのこちらの書籍も購入してインプットからやりなおす予定です。


この記事が誰かの役に立てれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

フロントまわりの技術記事も書いていますので、興味のある方はこちらも合わせて見てみください〜

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