【実体験】Web制作未経験者の失敗と対策について

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こんにちは!りょたです!

「仕事を取りたいけど、最後まで完成させられるか心配。。」

「もしエラーが出たらどうしよう。。」

「0→1経験のリアルな話が聞きたい。」

そんな人の背中を押せるように、自分が0→1経験をした話を書いていきます!

本当に自分が行やったことを時系列に沿って書いていきます(^^)

作ったサイトはこちらサイトです。

sanami uchida

0 ヒアリング準備

発案件を獲得した時は大変嬉しいものです!

僕も浮かれていました笑

しかし落ち着いて、まずやることがあります。

ヒアリングをするといっても、そのために準備をすることが大切です。

何も例示せずに、「どんなイメージですか?」と聞くのはNGだと思います。

クライアントさんがwebのことに関して知見があるのかどうかもわからないので、

イメージを湧かせるためにも例示できるものは準備しておきましょう。

僕自身の場合、クライアントさんが演奏家の方だったのはわかっていたので、

プロの演奏家の方のWebページをひたすらググって探しました。

それをマインドマップにまとめておきました。

さらに、準備としては、クライアントさんにやって欲しいことをまとめておきました。

やることリスト

クライアントさんによっては、

「あとは全部任せた。私は何もしなくていいんでしょ?」

という人もいます。

自分が確認をしないと、

他人の自己紹介ページの文章も考えるハメになってしまいます(^^;

  • 自分の紹介ページの文章が完成したら送ってください。
  • Webページに使う写真はあらかじめ準備してください。
  • ロゴにこだわりがあれば、準備してください。

などなど、必ずクライアントさんにやって欲しいことは何かリスト化しておきましょう!

これもマインドマップを使うとよいと思います(^^)

1 ヒアリング

いざヒアリング!

参考サイトを見せながら、いくつか質問をしていきます。

「Webページのメインの使い方は何ですか?インターネット上の名刺の役割?お知らせページ?」

(→最低限の欲しい機能を知りたい。)

「ブログは書かれますか?」

(→ナビゲーションバーにブログを入れるかどうかを知りたい。)

「動画をあげたりしますか?」

(→YouTubeのリンクをいれたりできる仕様が必要かどうか知りたい。)

今回のクライアントさんは、Webページにそこまでこだわりはない、という方だったので、

むしろシンプルで使いやすいものの方が良いという結論に至りました。

ヒアリングの最後に、クライアントさんにやって今後やって欲しいことを伝えて、その日は終了しました。



2 制作過程

制作については割愛します。

しかし

この部分でやっておくべきことがありました。

個人的にはこの部分が一番大切だと思います。

ずばり、

無料サーバーを契約し、本番環境にアップしてみることです。

端的にいえば、リハーサルですね!

僕の場合、自分のwebサイトではうまくいったという経験にかまけて、

リハーサルを行わずに当日の納品をしました。

結果はお察しの通り、クライントさんと対面で手間取り、迷惑をかけてしまいました。

猛烈に反省です(^^;

こちらのサイトなど、無料のサーバーを契約できるサイトはいくつかあるので、試してみてください。

あと、もう一つ付け加えるなら、

お問い合わせページの動作確認も必ずしておきましょう!

サイトが完成した喜びもよく理解できますが、もうあと一歩の「詰め」を大事にしましょう!



最後に

先ほど書いたように、納品の際にエラーが起きたため、クライアントさんに迷惑をかけてしまいましたが、このテンパった状態でしたが、謝罪し、再び時間を合わせてもらえないか、とお願いする言葉は出てきました。

個人的にはこの判断は良かったかなと思っています。

無駄に時間を使って、クライアントさんの時間を奪わず、一度持ち帰り、ググるなり、知識共有サイトで聞いてみるなりできるので、結果的にはうまくいきました。

でも、失敗しないのが一番ですよね!

そのためにもリハーサルをしっかりしましょう!

誰かの助けになれば幸いです(^^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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