こんにちは!りょた(@Ryo54388667)といいます(^o^)
現在、都内のIT企業で駆け出しフロントエンドエンジニアとして働いている僕が、1週間の学びや気づきをつらつらと書いていきます。
1 「この人いつもいるなー」という人が信頼を得られる納得の理由
結論は、システムエラーはいつ起こるかわからないから、です!
この話は、とある先輩エンジニアの方から教えていただきました。
「始業の15分まえには必ず出勤しましょう。」
新人研修では必ず言われることだと思います。
僕自身、このとき思ったのは、
「そんな小学生に伝えるような、分かり切ったことを言わんといてくれ。。」
こう思っていました。こう思ったのは僕だけではないと信じたいですが。。^^;)
しかし、先輩エンジニアの方の話を聞いて、心を改めないといけないなと感じました。
その先輩エンジニアの方は、始業に必ず会社にいたそうです。人身事故や交通障害など、電車の遅延のあるときでも、どんなときでも必ず始業前に会社にいるように心がけたそうです。
すると、そのエンジニアの上司から
「朝、お前は絶対いるよな(笑)だから、仕事を任せられるんだよ。どんだけ技術が高くても、現場にいなければ対応が難しい場面も多々ある。朝絶対に出勤している、ということは実は結構大事なことだよ。」
そうやって先輩エンジニアは信頼を得ていたそうです。
すごく納得しました。
まさに、凡事徹底、当たり前のことを当たり前にできる、それが求められているんだなと感じました。
2 常に省略はできないかを考える
例えば、条件分岐の問題があるとします。
問題
20以上なら処理1 → 20以上かつ30未満なら処理2 → …
解答1
if ( num >= 20 ){処理1} else if (num >= 20 && num < 30 ) {処理2} else if …
解答2
if ( num >= 20 ){処理1} else if ( num < 30 ) {処理2} else if …
この2つの解答の大きく違う部分はif文の条件の部分です。
問題文をそのまま記述すると解答1になります。しかし、実際は解答2のほうがより良いとされる記述です。
if文で始めの条件で、num >= 20 とあるので、それ以降の処理は num >= 20 が前提となります。なので、記述する必要がないんですね。
これは簡単な例ですが、
この考え方は非常に重要だと思いました。
省略できそうな部分がどこか、同じコードを繰り返し書いてはいないか。
常にこのようなことを頭の片隅に置きながら、コードを書いていきたいと思います(^o^)