こんにちは!りょた(@Ryo54388667)といいます(^o^)
今回は、Web制作とWeb開発のどちらを選ぶべきか、僕の意見を書いていきます。
- Web制作とWeb開発どちらを勉強すればいいかわからない。
- 現役のエンジニアの意見を聞きたい。
そのような人の参考になれば幸いです(^^)
1 結論から言うとWeb開発
ゴリゴリのポジショントークです(^^;
僕自身、Web開発の仕事に就いているので、そっちサイドについてしまいます。
そこでここから書いていることは、
「この人はWeb開発の仕事についているから、こう書いているんだね。」
くらいの温度感で読んでいただけたらよいかなと思います。
はじめに伝えておきたいのは、Web制作を軽視している訳ではありません。
さまざまメリットがあります。現に、このブログはWordpressと呼ばれる、Web制作界隈で使われるツールを使っています。
僕もWeb制作のメリットを享受しています。ありがたや~。
その上で、Web制作とWeb開発のどちらを選ぶべきかと言われても、Web開発を選ぼう!と伝えます。
理由としては3つあります。
- 一度身につけてしまえば、息の長いスキルになる。
- さまざまな種類のアプリを作成できる。
- 横展開しやすい。
これが主な理由です。
この理由について深堀りしていきます。
2 一度身につければ、息の長いスキルになるから
息の長い、つまり、長期間廃れないスキルになるということです。
しかし、これは同時に参入障壁、学習コストの高さを示唆しています。
一般的には、
独学でプログラミングの学習を始めた人の9割が挫折をしてしまう。
さらに、スラスラとコードをかけるようになるには1000時間かかる。
と言われています。
なかなか大変ですよね(^^;
けれど、このハードルさえ越えてしまえば、長期間廃れないスキルが身につけられます。
このメリットが非常に大きいと僕自身思っています。
「そのハードルを越えられる自身が無い。。。」
この記事に実体験を書いたので、ぜひ読んでみてください(^^)
3 さまざまなアプリを作成できるようになるから
個人的にはこのメリットを押したいところです。
開発というと、Webサイトも作成するのですが、さまざまなアプリケーションを作れるようになります。
- YouTubeのような動画再生アプリ
- Progateのようなプログラミング学習アプリ
- クイズアプリ
のように、作成できるものはたくさんあります。
アイデア次第で、多くの人に支持されるようなアプリになったりします。
このようなアプリの作成はWeb制作サイドの守備範囲外ですので、Web開発サイドの出番です!
アプリケーションを作成できるようになるのは大きなメリットですね。
4 横展開しやすいから
横展開とは、言い換えると、応用が効く、ということです。
例えば、
営業マンの方は、トーク力とセールス力がスキルですよね。これを活かして、Web上のセールスライティングをしてみる、といった展開方法です。
Web開発の場合を考えてみると、
開発の経験を活かして、
自分のオリジナルアプリを作成してみたり、
ITコンサルを始めてみたり、
初心者向けにコーチングをしてみたりと、
応用の幅が広く、マネタイズポイントも多いです。
ここは大きなメリットですね。
5 最後に
3つの理由から僕はWeb開発をおすすめします。
Web制作がラクだとは言いませんが、より難易度が高い、険しい道を選んだ方が後々ラクできます。
ぜひぜひWeb開発の方に挑戦してみてはどうでしょうか?(^^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
未経験からエンジニアに転職するまでにやってきたことについては下の記事にすべて書きました。
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