こんにちは!りょた(@Ryo54388667)といいます(^o^)
今回は友人の転職相談にのってみたので、その一端を記述します。
この記事の続編です。
- 在宅で仕事がしたい。
- 未経験だけどIT業界で仕事がしたい。
そのような人の参考になれば幸いです(^^)
初動フェーズ
僕が、このブログに書いた内容を友人に伝えたあとの話です。
友人は早速、いろいろなエージェントに登録したらしいです。
大手のエージェントから、IT特化のエージェントなどなど。
ここで、第一の壁が現れます。
友人から一報が入ります。
友人:
「IT業界に強い〇〇ってエージェントを使ってみてて、
独自のITに特化した無料スクールを受けることをすすめられてるんだけどどうおもう??
一応、それを受けるなら他のエージェントとかは全部やめなきゃらしいんです、、、」
僕自身、こんなエージェントがあることを初めて知りました(^^;
エージェントビジネスなので、企業の気持ちもわからなくないですが、求職者側としてはリスクを取りすぎですね。
僕としては、他の選択肢を捨てて、そのエージェント一本にするのは反対です!
こういうのも、初心者狩りの雰囲気を感じますね。ホントに、転職市場は情報リテラシーが試されるなぁと改めて思わされました。
僕の起こしたアクションとしては、
まず一つ目に、エージェントは無料だし、引き続きたくさん登録していくように伝えました。
エージェント一つだけだと、上記に書いたような、よくわからないルールを押し付けてくるようなものも、「これが普通なのかな」と思ってしまい、知らず知らずのうちにリスクを取ってしまいます。
エージェントは複数登録して、常に比較しながら、対応の良いエージェントで本選考を進めていくのがベターではないかと思います。エージェント企業が見ていたら叱られそうですが。。。(^^;
情報リテラシー力も同時に鍛えていけると思います!
二つ目に、転職は情報ゲーな部分も多いので、企業の口コミサイトを紹介しました。
企業の求人サイトというのは、100%企業の良い部分を載せています。そりゃ、当たり前ですよね!
詐欺師が詐欺師っぽくない装いで近づいてくるのと同様に、ブラック企業は自分でブラック企業とは言いません。
ある程度情報が加工されて掲載されていることを認識する必要があります。
では、無加工に近い情報はどこにあるのか?
気になりますよね!無加工とは言えないまでも、企業の中の人やその企業を退職した人の口コミサイトが存在します。
それを友人に紹介しました。URLを貼り付けておきます。
転職会議
openwork
中期フェーズ
内定がぼちぼち出てるらしいので、どんな企業か尋ねてみると、こんな回答が来ました。
友人:
「受かったところがあるけど、インフラエンジニアの客先常駐だった。
そもそもインフラエンジニアがなにかよくわからない状態でここまですすんでしまった。」
これもIT転職あるあるですよねー!
未経験でインフラエンジニアの内定が出るパターン。
インフラエンジニアが市場に足りていないのは事実ですし、インフラの方をバカにするつもりは毛頭ありません。
問題は、インフラエンジニアとうたって、エクセル仕事をさせたり、家電量販店に飛ばす企業があることですね。
僕がとったアクションとしては、そういうメリットデメリットがあるよ、という話をしたことと、インフラエンジニアの大まかな仕事内容を伝えました。
内定承諾フェーズ
いくつか内定出てるらしいが、こんな相談が来ました。
友人:
「 ある程度安定した会社からも内定もらったんやけど、決められない。。。
働きやすさと福利厚生でいえば安定した会社の方が絶対いいんやけどさ、面接やった3回の面接で誰1人魅力的で一緒に働きたいと思えなかったことがめっちゃ引っ掛かってる笑
人事の人に感情がなかった笑 」
けっこう悩ましいですよね!
安定していると社員に裁量は大きくなく、やりがいを感じなくなるのは世の常と思ってます。
一方、ベンチャーに寄ると、裁量は大きいが、福利厚生が薄くなる傾向があります。
最終的には、自分の人生で何に重きを置いて歩んでいくかが判断軸になりますね!
このあたりのフェーズに来ると、良くも悪くも、求人票を見る目も変わってきます。
目が肥えて、求める待遇を比較するようになります。
友人:
「 いろいろ受けたい気持ちはあるんやけど、募集の段階で今内定もらってるところの働きやすさを超えてこなくて結局受けてない、、、笑笑 」
こうなりますよね笑
もうこのフェーズに来たら、ぼちぼち承諾フェーズですね〜
友人:
「カスタマーサクセスの職種を優先して、その企業に決めた!内定承諾したよ!」
個人的には嬉しい報告でした!
それと同時に、すげぇな!と思った次第です。
なかなか、昨今、希望した職種につけることって珍しいと思うんですよね!のべ2ヶ月、本人もかなり努力したんじゃないかと思います。
最後に
自分の転職経験と友人の転職経験を総括して、改めて、転職は情報ゲーだなぁと思いました。
トラップがいくつもあります。でも、このトラップを乗り越えることを通して、情報リテラシー力は格段に向上するという副産物があると思います。この能力は今後、人生で非常に役立つものになります。
いやー、何はともあれ、友人の転職がうまくいってよかったです。ひと安心しました〜
転職アドバイスについてもそこそこナレッジが溜まってきましたので、相談したい方は、いつでも相談受けてつけています。ぜひ下のページを見ていってください(^^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
未経験からエンジニアに転職するまでにやってきたことについては下の記事にすべて書きました。
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