【合格体験記】僕が実践したAWS DVA(デベロッパー アソシエイト)の勉強方法を紹介します!

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こんにちは!

AWS DVAの勉強方法について書いていきます。

  • AWS DVAについて知りたい。
  • DVAの勉強方法がわからない。

こんな人に読んでいただけると幸いです!

受験前のブログ主の経験値

なんとか、DVAを合格しました!その上で、勉強方法をお伝えします。

Web上にはAWS DVA試験についてのさまざまな声があります。

  • 6時間の勉強で合格しました。
  • めちゃくちゃ簡単。
  • AWS資格試験で最も簡単。

こういった声は当人にとっては事実かもしれませんが、万人が当てはまるものではありません。
当人はおそらく、普段からAWSサービスを触っていたり、インフラの知識に精通していると思います。つまり、合格難易度は当人の経験値によって異なります。

ということで、まず、受験前の僕の経験値について紹介します。

  • 職種はフロントエンドエンジニアです。主にTypeScriptを書いています。
  • 普段の業務でAWSは全く触らない。インフラエンジニアが構成図を書いてくれるので、それを多少見る程度。
  • AWS SAA周りの知識はある。

DVAの試験はSAAの試験範囲と多少重複しています。僕の肌感ですが、世の中的にはDVAよりも先にSAAを受験している人が多い印象です。このような経験値の読者の方の参考になれば非常に嬉しいです。



AWS SAAの受験時の反省

まず、SAAに一度落ちたので、その経験から改善するべき点をお伝えしたいです。

「そんなことはいいから、勉強法だけ端的に教えてくれ!」

という人はこのセクションは飛ばして、下にスクロールしてください

まず、僕が当初行っていた勉強法が下記のものです。

  1. 参考書で試験範囲の内容をインプット。
  2. 過去問5回分を一通り行う。
  3. 間違えた問題を見直し。

当時としては自然な流れの学習方法だと思っていたのですが、実際に行ってみると効率が悪いものでした。

まず、インプットに関して。
下記の参考書でインプットをしました。


もちろん、知識がゼロなのでインプットを行うこと自体が間違いではありません。
ただ、間違っていたのは、章末の問題を飛ばしていたことです。

おそらく、それが原因で、一通り参考書のインプットが終わったとき、

「ん、これで本当に大丈夫か??それほど覚えてないぞ。。」

こんな感覚でした。これが1つ目の反省点です。

次に、アウトプットに関して。
Udemyの過去問シリーズを利用しました。

【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

これを1通り過去問5回ぶん行ってから、2周目に取り掛かったことです。
これは一見、正しい方法のように思いますが、改善点でした。

AWS資格試験の場合は、問題の傾向が似ています。
なので、ひとつの問題について確実に記憶に定着させてから、次の機会には確実に正解するという方法が良いと思いました。

それを踏まえると、おそらく効率が良いのは5回ぶんの過去問を行ってから2周目に入るより、
一つひとつの過去問終わったあと新しい過去問に進むのではなく、同じ過去問の2周目を行うことだと思います。



AWS DVA-C01の勉強方法

引き伸ばしてすいません!
ここからが本題ですね!もう伸ばしません。
それらを踏まえると、下記の方法が良いかと思います!

  1. 参考書でインプット。章末の問題は2周。
  2. 過去問もしくはWeb問題集

これが良いかと思います。
総じて、Plan、 do、 check を高速で回していくことが大切だと思います!

具体的な問題集はこちらです。


AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)

これが良いかと思います。
総じて、Plan、 do、 check を高速で回していくことが大切だと思います!

問題の傾向を知ると、インプット中でも、
「ここ、問題でそうだな!」

とか、あたりがつけられるようになります。
これが、ばっちり当たり、それっぽい問題が出た時の気持ち良さたるや。。。みなまで言いません。

あと、紹介したいのはWeb問題集です。
これはまとまった時間がなかなか取れない人にオススメです。
ん僕は下記のものを利用しています。

TechStock

Udemyの過去問は、本番さながらの試験の性質上、65問の問題を解き終えてから点数と間違えた問題を確認する仕様になっています。そこそこ時間がかかります。

一方、その点、Web問題集の方は1セクション7問なので短時間で勉強できます。
しかも、1問ずつ解答と解説を確認できるのも魅力的です。

繰り返しますが、AWS資格はPDCを高速で回すことが合格の近道だと思います。
ぜひ、実践してみてください!

ついでにオンライン受験の失敗談も見ていただくと、より不安が解消されるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

フロントまわりの技術記事も書いていますので、興味のある方はこちらも合わせて見てみください〜

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