こんにちは!りょた(@Ryo54388667)といいます(^o^)
今回は未経験からエンジニアに転職するまでにやってきたことを書いていきます。
- エンジニアってどうやったらなれるんだろう?
- 何から始めればいいかわからないなぁ
- 未経験からエンジニアになった人の実体験を聞いてみたい!
エンジニアを目指したい人に少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
全部リアルな体験です!
0 まえがき
改めまして、自己紹介をしていきます。
僕は異業界・異業種で働きながら、都内のIT企業から2022年1月からフロントエンドエンジニアとして内定を得ることができました。その内定を得るためにやってきたことをすべて余すことなく書いていきます。
未経験からエンジニアになろう!と思い立ったときに、ぶつかる壁があります。
「エンジニアになりたい!!けど、何から手をつければいいんだろう。。。」
誰しも心に浮かぶのではないかと思います。僕も同じことを思いました。
しかし、当時は効率よく検索する力、いわゆるググり力が無くて、こういった内容の記事に出会うことができませんでした。
全体像やスケジュール感がわかれば選択が変わることってよくあります。
初めにお伝えしたいのは、これは最適解ではない!ということです。
最適解に関しては、「未経験 エンジニア 転職 ロードマップ」とググると洗練された記事が表示されます。
僕の記事は、あくまで実体験をお伝えします。1つの例として参考になれば幸いです。
では本編へ。
1 プログラミングスクールを受講(3ヶ月)
まず始めに、プログラミングスクールを受講しました。
「え!?あの高額のスクールに?」
僕も正直迷いました。いざ独学でググってみると、まかりますが、プログラミングの記事は聞いたことのない言葉で溢れています。
言葉がわからない ⇒ ググる ⇒ その解説記事の中にもわからない言葉がある ⇒ ググる ⇒ その解説記事の中にもわからない言葉がある ⇒ ググる ⇒ 。。。
これは骨が折れる作業だなぁ。。。とほほ。と思いました^^;)
まえがきにも書きましたが、正社員として働いていたので、自由な時間を多くはとれませんでした。ですので、迷った結果プログラミングスクールに通うことにしました。
利用したスクールは「侍エンジニア塾」というところです。
スクールの体験談に関しては、こちらの記事で詳しくかきました。
2 ポートフォリオの作成(1ヶ月)
スクールの課題を全部終え、カリキュラムに無いオリジナルアプリを作っていたのですが、スクールの最終受講日までに、そのアプリを最後まで仕上げることはできませんでした。
もう少しで終わりだったんですけど。。。^^;)
オリジナルアプリに関しては、スクールのカリキュラムに無いものなので、エラーが頻発します。3ヶ月たっても、実務未経験だから仕方ありません。
そこで、本当に困った時だけ、「MENTA」というサービスを使っていました。スキルシェアサービスの1つで、教えてほしい人と教えられる人をマッチングするものです。
このサービスの「スポット相談」というものを使っていました。プログラミングのこの部分だけ教えてほしい!というニーズにぴったり合ったものです。僕はこれを利用していました。
当時は1時間2000円だった気がしますが、大変助かりました(^^)
MENTAの使い方に関しては、この記事で詳しく書きました。
最終的に、自分のブログを立ち上げて、そこにポートフォリオとして掲載しました。
ここまでは、Windowsでアプリ開発をしていましたが、本腰を入れよう!と思い、奮発してメモリ16Gのmac book Proを購入しました。
3 書籍で独学(1ヶ月)
当時は次は何をすればいいかなぁと思っていて、スクールで余りふれてこなかったところを勉強しよう!と思い立って、JavaScriptの勉強を始めました。
振り返ると、正直、この1ヶ月は必要なかったかなと思います^^;)
でもやってみて経験としてはありがたいものになったので、後悔はしていません。現在、フロントエンドエンジニアとして採用されたので、結果論ですが、書籍でJavaScriptを少し勉強していてよかったなとも思っています。
実際にやってみた書籍を掲載しておきます。初心者にも優しいものでした。
4 実案件(1ヶ月)
書籍で独学をしていると、ふと思ったのは、
これ、いつまでするんだろう?
やる気はありましたが、「はい!ここまでできたから転職できる!」っていうラインが自分のなかに無いことに気づきました。それからというもの、何かを求めて再び転職情報を探し始めました。
ここで、とある記事に、
「実案件をこなすと、転職活動の際にアピールできる。」
と書かれていた記事を見かけました。
次はこれだ!と思い、実案件の受注に動きました。
とはいえ、プログラミングスクールで3ヶ月勉強した人間にお金を払ってくれる人がいるのか。。
いや、それよりも、実力以上の案件が来てしまったときに困るなぁ。。
こんなふうなことを思っていました。
そこで考えたのが、友人に無料でホームページ作成をさせてほしい!と頼むことでした。
ありがたいことに、友人のひとりが返事をくれて、Webページをつくることになりました。
正直、これが実案件なのか?と言われると言葉に詰まります^^;)でも、一般的には実案件と言って良いようです。
結果的には、これが転職活動のとき役に立ちました。
面接官にも、「実案件もこなしたことあるのかー。いいですね!」と言われました。
実案件は想像以上に学びは大きいです。
Webに詳しくない友人にどのように説明するか?
相手の脳内にあるWebページのイメージをどのように聞き出すか?
相手の求める機能は何か?(静止画か動画を掲載するか?)
など。
プログラミング以外の部分も多く学べます!
転職を考えている人は実案件にチャレンジしてみることをおすすめします。今考えると、ココナラで受注して、MENTAで実案件サポートをしてもらいながら、実案件をやってみるのが良さそうです!
僕の実案件の詳しい内容はこちらの記事に書きました。
5 転職活動準備(1ヶ月)
実案件も終わり、いよいよ転職活動を始めよう!と思い立ちましたが、
何しろ初めての転職活動だったので、何をすればよいか、どんなスケジュール感なのか、全くわかりませんでした。
とりあえず、Web上の無料の情報から集め始めました。
すると、転職では「書類審査が通らない」と書かれていました。
マジかよ。。新卒はそこそこ書類審査通っているのに。。
現実はそう甘くないということですね。
ということで、他の人はどんな完成度の書類を書いているのだろう?と思い、再び無料の情報収集をします。
ここで、再び壁にぶち当たります。
他人の書類の例が全然無い。。。
考えてみれば、当たり前ですよね。職務経歴書や履歴書は個人情報の塊みたいなものです。これがWeb上に転がっていること自体問題です。
どうすればいいんだろうか。何か方法は無いだろうか。。。と考えたときに、
無料でWeb上で出すと問題があるが、有料だけどクローズドな環境だと情報があるかもしれない!!
と思い、転職活動のコミュニティを探しました。
これが結果的にアタリでした。そこで出会ったのが「転職クエスト」です。
他人の職務経歴書の例やその書き方、面接の質問の共有、ポートフォリオの例など、ほしい情報がわんさかありました。
転職クエストはエンジニア転職に特化したサービスで、僕にとってどんぴしゃのものでした。
どのくらいのレベルの書類、どのくらいのレベルの面接の応答だと採用されるのかがわからなければ、準備の程度もわかりません。
事前に転職の成功者がどのような書類を書いていたりするのか知れるのは、及第点を知ることと同じです。
転職クエストの体験談についてはこちらの記事で詳しく書きました。
よくも悪くも現実を知ることになります。
自分の思っていた書類のレベルと全然違うじゃん。。。
レベチ。。。
そこからは履歴書、職務経歴書の作成、Wantedlyのマイページの文章作成、面接の想定問答の作成などなど、
準備をすすめていきました。
準備を上の1行で書きましたが、実際は自己分析など、自分と向き合う作業なので、結構ツラかったです^^;)
6 転職活動スタート(1ヶ月)
利用できるものはガンガン利用していきました。
- Wantedly
- Green
- 転職エージェント
などなど。
ここで金銭をケチって後悔するのも嫌だったので、有料のものも利用してきました。
Wantedly プレミアム
⇒ これは企業の目に留まりやすくなり、企業からスカウトがきます。ただし、スカウトが来たからといって絶対採用されるかというとそうではありません。実際、スカウトが来た企業の面接を受けて不採用になったこともあります^^;)
Open work
⇒ これは口コミサイトです。企業研究にはうってつけのサイトです。月1000円ほどです。求人広告だけだと企業の書きたいことだ掲載している可能性が高いです。一方、口コミサイトは、第3者視点のニュートラルな意見が見られます。個人的にはけっこう参考にしました。
基本的な戦略としては、転職エージェントで書類の添削、面接の練習をしてもらいながら、担当エージェントが提案する求人とWantedlyの求人に応募していく方針でやっていました。ちなみにですが、ぼくはこちらの転職エージェントさんに登録をしていました。
最終的には、第一志望の企業さんに希望職種で内定をいただくことができました(^^)
はれてフロントエンドエンジニアになることができました!
7 あとがき
今更ですが、正直、僕のやり方はむちゃくちゃ遠回りです^^;)
あまり真似しないほうがいいかもしれません笑
しかし、この記事を書いたのは、未経験からエンジニアになるためのステップのリアルを伝えたかったからです。
冒頭にも書きましたが、「未経験 エンジニア ロードマップ」などとググれば最短ルートでエンジニアになるための全工程がでてくると思います。
けれど、それはあくまで理想に近い部分で、最短で採用・内定までいけるのはごく少数ではないかと思います。
僕の希望としては、「こんな風にエンジニアになった人がいるんだ~」程度に理解してもらって、「自分だったら、何を真似して何を削るといいだろうか?」と考えていただけると嬉しいです(^^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
未経験からエンジニアに転職したい!という人へ
何か質問がありましたら、こちらからご連絡ください(^^)
TwitterのDM: @Ryo54388667
ブログのコンタクトページ
コメント
Comments are closed.