こんにちは!りょうたといいます(^o^)
今回は転職エージェントにおける「担当者ガチャ」について書いていきます。
担当者ガチャって何?
担当者ガチャに外れるとどうすればいい?
転職エージェントに対する不安を解決する助けになればいいな、と思っています。
1 担当者ガチャとは?
最近、〇〇ガチャという言葉を世間で多く目にします。
担任ガチャ、案件ガチャ、親ガチャ。。。
一般的には、自分の力の及ぶ範囲外で、完全に運次第である事象を最近ではこのように呼ぶのだと思います。
その後に続く言葉は、ネガティブなことが多いですね^^;)
そんな〇〇ガチャの1つに、転職エージェントを利用した際の「担当者ガチャ」があります。
担当者ガチャとは、求職者につく担当者の質に当たりハズレがあるということです。
担当者もひとりの「人」であるがゆえに、どうしても求職者のパーソナリティとマッチするかどうかという点はあると思います。
しかし、そんな性格の不一致以外にも問題はあるようです。
Webで目にしたものですが、このツイートを見てください。
明らかに雑な人がいる。。。^^;)
なぜこんな状況になるのでしょうか?
2 なぜ雑な担当者がいるのか?
それは転職エージェントのビジネスモデルにヒントがあります。
転職エージェントのビジネスモデルは、求職者から収益を得るのではなく、求職者が転職した企業から収益を得るものです。
見方を変えると、転職者が転職しない限り、転職エージェント企業が収益を得ることができないモデルになっています。
そうなると、転職エージェントのなかには「どこでもいいからとにかく転職させよう」という人も現れると思います。
このような粗悪なエージェントは、数年間空白期間があるような転職できる見込みの薄い求職者に対して、非常に雑に対応するのではないかと思います。
転職力の乏しい求職者のほうが、転職エージェントの力を借りたいと思っているのに、双方の目的にズレがでていますね。誰も得をしない状況です。悲しい。。。
もちろん、全ての転職エージェントがそんな粗悪な企業ではありません。
求職者が、どの担当者にあたっても、等しい質のサービスが受けられるように社内教育をじゅうぶんに行っている企業もあります。
転職エージェント企業の運営で必要なのは、転職エージェントの担当者の評価を適切にするような仕組みの構築ですね。キャリア的に転職が難しい人を転職成功させた、とか、転職が難しい業界に転職を成功させた、とか担当者の評価を適切に行い、インセンティブを与えていけば、怠惰な担当者が少なくなると思います。
これらの取り組みが求職者からわかるのも大事ですね。求職者からすれば、怠惰な人が少なくなるように設計された転職エージェントだと事前にわかれば、安心してエージェント登録できると思います。
※裏ワザとして担当者を直接選ぶことができるエージェントもあるようです。こちらが僕が実際に転職できたときの転職エージェントの担当者さんでした。指摘も的確で、返信も早い人です(^o^)
3 最後に
今回は転職エージェントにおける担当者ガチャについて話をしてきました。
もちろん担当者の当たりハズレがあるのは、事実です。本当にこの担当者合わないと感じたら、担当者を変更したらよいと思います。各エージェントはそのような対応をしているようです。
担当者ガチャはあるものの、最終的には求職者の努力が転職に大きな影響がありますから、他人に頼り切るのではなく、一部頼って、自分でなんとか頑張れる部分に注力して、努力していくことが転職で大切だと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
僕も転職相談を受けています〜
